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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
そして翌日、奇竹事務所の1階にて、オーディションが行われた。
応募者が殺到したため、「午前の部」「午後の部A」「午後の部B」の3部に分けて実施されることに。
もちろん三度とも、所長の奇竹もしっかり出席し、じっくりと品定めをしていた。
アイドルが何人組になるかは、奇竹もまだ決めていないため、合格者の正確な人数も未定だったが、若干名になる予定だ。
それに対して、応募者は40名を超えており、実に「狭き門」だといえた。
もっとも、「合格者」は、イコール「奇竹にいやらしいことをされる人」という意味でもあるので、この事実を事前に知っていれば、ここまで多くの応募が来なかったことは間違いないと思われるが。
応募者が殺到したため、「午前の部」「午後の部A」「午後の部B」の3部に分けて実施されることに。
もちろん三度とも、所長の奇竹もしっかり出席し、じっくりと品定めをしていた。
アイドルが何人組になるかは、奇竹もまだ決めていないため、合格者の正確な人数も未定だったが、若干名になる予定だ。
それに対して、応募者は40名を超えており、実に「狭き門」だといえた。
もっとも、「合格者」は、イコール「奇竹にいやらしいことをされる人」という意味でもあるので、この事実を事前に知っていれば、ここまで多くの応募が来なかったことは間違いないと思われるが。