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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
オーディション前日、事務所3階にある「所長室」にて、ひとり椅子にふんぞり返りながら、奇竹はパソコンで自身の事務所ホームページを眺めていた。
そこにはオーディション応募者のエントリーフォームが大量に届いており、思わずほくそ笑む奇竹。
「いくら、俺の事務所が新米でショボくて、力も知名度も全くないとはいえ……合格すれば、一応、『ローカルアイドル』として活動できるわけだからな。応募する女はきっと、ルックスが悪くない女ばかりだろう。そして、俺が自分の趣味で、合格者を選んで……そのうちの何人かと俺が個別面接にて……ふははっ! 楽しみすぎてじっとしていられないぞ!」
他に誰もいない部屋にて、奇竹は嬉しそうに立ち上がると、ピョンピョン飛び跳ねた。
そこにはオーディション応募者のエントリーフォームが大量に届いており、思わずほくそ笑む奇竹。
「いくら、俺の事務所が新米でショボくて、力も知名度も全くないとはいえ……合格すれば、一応、『ローカルアイドル』として活動できるわけだからな。応募する女はきっと、ルックスが悪くない女ばかりだろう。そして、俺が自分の趣味で、合格者を選んで……そのうちの何人かと俺が個別面接にて……ふははっ! 楽しみすぎてじっとしていられないぞ!」
他に誰もいない部屋にて、奇竹は嬉しそうに立ち上がると、ピョンピョン飛び跳ねた。