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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
 2分ほどして、ようやく唇を離す奇竹。

 ようやく解放された香織は、少しだけホッとした。

 いまだ、奇竹の両手により、お尻をたっぷりと触られながら。

 キスこそ終わったものの、お互いの吐息が顔にかかるほどの至近距離から奇竹が言った。

「どうしても、裸になられるのは、お嫌ですか?」

「そ、それだけは……。すみません」

 即答する香織。

 香織としては、そこだけはどんなことがあろうとも、譲るつもりはなかった。

 その様子を見て、説得を諦めたのか、両手をやっと香織のお尻から外して、奇竹が言う。

「いえいえ、結構ですよ。15分間はまだ経っておりませんが、これにて面接を終了させていただきます。お洋服を元通りに着てくださっても構いませんよ」

 許しが出るや否や、電光石火の早業で上着とスカートを手にし、素早く着用する香織。

 その様子を横目で見て、こみ上げるニヤニヤを我慢しながら、奇竹は元の席へと戻っていった。




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