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奇竹先生の卑猥な日常
第1章 奇竹書店
 奇竹としては、「競争相手が少ない方がいい」と考えてのことだったのだろう。

 その思惑通り、奇竹書店は開店直後からまずまずの人気を見せ、爆発的な売り上げはないものの、特に夕方以降、サラリーマンや学生たちがたくさん集まるようになっていた。

 もっとも、奇竹としては「儲けるため」に始めた店ではないので、仮に大赤字となったとしても、彼の目的が達成されれば、それで大満足だったのだが。




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