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奇竹先生の卑猥な日常
第2章 ローカルアイドル事務所
「今日子さんもこんなに濡れてらっしゃったのに……。いきなり終了だなんて」
だが、今日子は、そばにあったティッシュを勝手に拝借し、そそくさと後片付けをしている。
そして、あっという間に下着や服を元通りに着けて答えた。
「約束したじゃないですか。約束は守らなくては」
「分かりましたよ……。合格とさせていただきます」
「やった~!」
今日子はその場で飛び上がり、「我慢してよかった」と内心思っている。
奇竹は「やれやれ」と言いたげに、首を振ると言った。
だが、今日子は、そばにあったティッシュを勝手に拝借し、そそくさと後片付けをしている。
そして、あっという間に下着や服を元通りに着けて答えた。
「約束したじゃないですか。約束は守らなくては」
「分かりましたよ……。合格とさせていただきます」
「やった~!」
今日子はその場で飛び上がり、「我慢してよかった」と内心思っている。
奇竹は「やれやれ」と言いたげに、首を振ると言った。