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剛 ing 舞依
第11章 舞依と真弥
♪~
剛くんだ
「もしもし?」
「…剛くん…」
あれ?舞依?

我に帰る
俺…俺が剛だよな…

舞依…電話口で泣いてる?
「舞依、どうした?大丈夫か?」
「うぇーん、剛くーん」
「どうした?」
「剛くん、良い友達持ってるね」
「は?」
泣いてる意味がわからん
「ヒロくんがね」
「ヒロが何かしたのか?」
「ヒロくんが真剣な顔して、『舞依ちゃんを大事にしろよ』って、『お前はいつも突っ走るけど女の子には優しく接しなきゃダメだぞ』って」
あ、そうか…あいつ、年の離れた妹を可愛がってるから女の扱いにはうるさいんだ…
「怒るくらい真剣に心配してくれるから感動しちゃって、うぇーん」
「…そうだな、良いヤツなんだよ」
「一昨日も一緒に舞依を探してくれた…」
「ホント、良い友達持ったよ」
「うん…真弥も良い娘でしょ?」
「うん、舞依も良い友達持ってるな」
「うん」
真弥と何をしたかは言えないが…
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