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第14章 そして 剛 & 舞依

ぎゅうっと抱きしめ合い
トロける甘美な舌の演舞に興じていると
剛くんの筋肉質な胸に押し当てられた
胸の先からこそばゆいような
気持ち良さが湧いてくる
「…んふっ…」
固くなった先っぽが
コリコリと擦れる度に
気持ち良さの湧き所が
胸の中へ中へ深くなっていく～
自然と身体を押し付けていくようになると
剛くんも気づいたようで
意識が胸へ向かうのが分かる…
こういう感覚は女性特有のものなんだなぁ…
背中に回っていた剛くんの手が
ゆっくりと前へ這い戻ってくる
「…あふっ…」
剛くんの右手が左の胸を捕らえると
気持ち良さが充満する
「…んっ…」
ゆっくりと揉まれると
充満した気持ち良さが滲み出てくる
思わず漏れる吐息を剛くんが吸い込み
胸を揉む手の強さが増す
「…んんっ…」
首の下を潜って肩に回っていた手が
左胸に回り込むと同時に
右手は右胸へ揉み変わり
両胸を揉みしだかれると
気持ち良さが倍増し滲み出す
「…んあっ…」
乳房の手の指が乳首を弾くと
身体がビクンとして
快感が噴き出すよ～
「…あんっ…あんっ…あんっ…」
乳房をコリコリされると
気持ち良さのあまり
身体を捩って声があがる～