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剛 ing 舞依
第14章 そして 剛 & 舞依
私はベッドの奥側へ入る
「…電気…お願い…ね」
「あ、ああ…」
剛くんが電気を消してから
布団の中でバスタオルを外して
頭の上の柵へ掛ける
ひんやりとした布団に触れるけど
火照った身体には気持ち良いくらい
…
街灯の明かりが
カーテン越しにうっすら滲み込む中
剛くんの影は
肩のタオルと腰に巻いたバスタオルをとって
私のと並べるように柵へ掛け
ベッドに入ってきた
…
温かい剛くんの身体が触れる
…
えっ!そこまで来るの?
ってくらい近づいてくる~
一人用のベッドだから…
ほぼ密着…
温かい…
剛くんの左腕が首の下を潜ってきて
優しく肩を抱く
「…舞依…」
薄明かりの中
剛くんの顔が近づいてくる
「…うふっ」
「どうした?」
「同じシャンプーの匂いがする」
「…だろうな…」
「うれしい」
「ふふっ、カワイイなぁ舞依は…」
甘い唇が触れる
左肩をぎゅうっと抱き寄せられる
こっちからもぐっと近づいていく
剛くんの右手が私の腰から背中に回り
ぎゅうっと抱きしめられる
「…あ…ん…」
胸の先が剛くんの身体に触れて
思わず声が出たところ
開いた唇から剛くんの舌が入ってくる
「…んん…」
温かく柔らかい舌と舌とが絡み合い
唇で吐息の交換をするかのように
貪るようなディープなキスで
口の境はどこ?
ってくらいにトロけるよ~
「…電気…お願い…ね」
「あ、ああ…」
剛くんが電気を消してから
布団の中でバスタオルを外して
頭の上の柵へ掛ける
ひんやりとした布団に触れるけど
火照った身体には気持ち良いくらい
…
街灯の明かりが
カーテン越しにうっすら滲み込む中
剛くんの影は
肩のタオルと腰に巻いたバスタオルをとって
私のと並べるように柵へ掛け
ベッドに入ってきた
…
温かい剛くんの身体が触れる
…
えっ!そこまで来るの?
ってくらい近づいてくる~
一人用のベッドだから…
ほぼ密着…
温かい…
剛くんの左腕が首の下を潜ってきて
優しく肩を抱く
「…舞依…」
薄明かりの中
剛くんの顔が近づいてくる
「…うふっ」
「どうした?」
「同じシャンプーの匂いがする」
「…だろうな…」
「うれしい」
「ふふっ、カワイイなぁ舞依は…」
甘い唇が触れる
左肩をぎゅうっと抱き寄せられる
こっちからもぐっと近づいていく
剛くんの右手が私の腰から背中に回り
ぎゅうっと抱きしめられる
「…あ…ん…」
胸の先が剛くんの身体に触れて
思わず声が出たところ
開いた唇から剛くんの舌が入ってくる
「…んん…」
温かく柔らかい舌と舌とが絡み合い
唇で吐息の交換をするかのように
貪るようなディープなキスで
口の境はどこ?
ってくらいにトロけるよ~