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剛 ing 舞依
第4章 伊澤舞依と駿河剛
とりあえず着替え
パジャマをスポッと脱ぐと
胸がプルンと揺れた
…
ブラジャーしないといけないかな
…
パンティと揃いの
…
どうやって着けるんだ?
両腕を通して
…
背中の金具を留めるって
外すのあれだけ苦労したのに
…
手先に集中
…
…
…
お
…
…
…
掛かった掛かった
…
何か居心地悪いな
…
ちょい調整
…
ちょっと寄せてみとくか
ブラウスを着て
…
制服は脱衣場に脱いだままだった!
脱衣場に降りて
スカートをはく
チャックと留め金は左だったよな
襟元にリボン
ブレザー
女は面倒くせーな
顔を洗って
鏡を見る
そういえば視界が悪いと思ったら
メガネをしてなかったんだ
洗面台に置いておいたメガネをかける
この前髪が落ちてくるのが鬱陶しい
櫛で上げても上げても落ちてくる
「どうしたの、髪上げるの?」
「前髪が鬱陶しい…のよ」
「切ったらいいのに、いつも言ってるでしょ」
勝手に切るわけにもいかねーよな
「貸してみなさい」
駿河のお袋さんは櫛を取ると
俺、駿河の髪を下から上へとき上げ
頭の上で束ねてゴムで留めた
「どう?」
ポニーテールだ
おぉ、やっぱり駿河はカワイイ
「どうしたの?好きな人でもできた?」
「い、いや、そんなんじゃ」
「ふーん。ま、年頃だもんね~」
「違うって!」
「はいはい、朝食食べて」
「…」
「朝食は美容の味方よ」
「何それ」
パジャマをスポッと脱ぐと
胸がプルンと揺れた
…
ブラジャーしないといけないかな
…
パンティと揃いの
…
どうやって着けるんだ?
両腕を通して
…
背中の金具を留めるって
外すのあれだけ苦労したのに
…
手先に集中
…
…
…
お
…
…
…
掛かった掛かった
…
何か居心地悪いな
…
ちょい調整
…
ちょっと寄せてみとくか
ブラウスを着て
…
制服は脱衣場に脱いだままだった!
脱衣場に降りて
スカートをはく
チャックと留め金は左だったよな
襟元にリボン
ブレザー
女は面倒くせーな
顔を洗って
鏡を見る
そういえば視界が悪いと思ったら
メガネをしてなかったんだ
洗面台に置いておいたメガネをかける
この前髪が落ちてくるのが鬱陶しい
櫛で上げても上げても落ちてくる
「どうしたの、髪上げるの?」
「前髪が鬱陶しい…のよ」
「切ったらいいのに、いつも言ってるでしょ」
勝手に切るわけにもいかねーよな
「貸してみなさい」
駿河のお袋さんは櫛を取ると
俺、駿河の髪を下から上へとき上げ
頭の上で束ねてゴムで留めた
「どう?」
ポニーテールだ
おぉ、やっぱり駿河はカワイイ
「どうしたの?好きな人でもできた?」
「い、いや、そんなんじゃ」
「ふーん。ま、年頃だもんね~」
「違うって!」
「はいはい、朝食食べて」
「…」
「朝食は美容の味方よ」
「何それ」