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剛 ing 舞依
第1章 剛と舞依
駿河の部屋はシンプルだ
ピンクも派手派手しくなくパステル調の若草色とでポスターやぬいぐるみなどもなく落ち着ける感じだ
俺と同じく一人っ子で、父親は単身赴任中、母親は昼間パートに出ているとの事。互いに家族が多いとボロが出やすいのでその点は助かる
♪~ブレザーの右ポケットからメロディーが流れた
「わっ携帯鳴ってるぞ!」
「私よ。伊澤くんの携帯からかけたの。登録しといて何かあったら連絡取りましょ。LIMEでも良いし」
「ああ、分かった…」
「何か質問ある?」
「…何を質問するかわかんねーよ」
「そ、じゃあ私…俺、帰るよ」
「えっ?帰るのかよ?」
「居たら変でしょ?」
「そりゃそうだけど…」
「何かあったら連絡して」
「ああ」
「じゃあ…な」
何か疲れた…と
ベッドに倒れ込んで一休み
ピンクも派手派手しくなくパステル調の若草色とでポスターやぬいぐるみなどもなく落ち着ける感じだ
俺と同じく一人っ子で、父親は単身赴任中、母親は昼間パートに出ているとの事。互いに家族が多いとボロが出やすいのでその点は助かる
♪~ブレザーの右ポケットからメロディーが流れた
「わっ携帯鳴ってるぞ!」
「私よ。伊澤くんの携帯からかけたの。登録しといて何かあったら連絡取りましょ。LIMEでも良いし」
「ああ、分かった…」
「何か質問ある?」
「…何を質問するかわかんねーよ」
「そ、じゃあ私…俺、帰るよ」
「えっ?帰るのかよ?」
「居たら変でしょ?」
「そりゃそうだけど…」
「何かあったら連絡して」
「ああ」
「じゃあ…な」
何か疲れた…と
ベッドに倒れ込んで一休み