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永遠の恋
第6章 繋がる明日
栞奈は快感に翻弄されながらも……
頼朝の背を掻き抱いた
愛してる
愛してる
切り開いて見せてあげられるなら……
見せてあげたい程に……
私には貴方だけなの……
栞奈は愛しい男を抱き締めて……
絶対に手放さない!と心に誓った
貴方の時間が少しでも長くても関係なの
長さじゃない
如何に生きたか……なんだよ頼朝
貴方が如何に生きたか……
証を遺そうね
貴方がいた証を………刻もうね
栞奈は何度もイッて、頼朝の精液を受け止めた
愛し合える奇跡を……
栞奈は瞳を閉じて、味わっていた
繋がる明日を信じていた