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あいの向こう側
第11章 痣が消えない
テレビと電気を消した。
ベッドサイドの小さな灯りだけ、点ける。
亜季と抱き合ってベッドに倒れ込んだ。
Tシャツを捲る。
亜季の小ぶりの乳房が下着に包まれている。
俺は舌を這わせながら食むように唇を落とす。
息が荒くなっていく。
いつものように絡み合う。
服を脱いで全裸になる。
亜季の痩せた身体は白く光っていた。
俺はわざと、
荒くたく亜季の身体に侵入する。
繋がって揺れ始めると、
亜季は小さな叫び声をあげた。
『………黙って』
アパートは壁が薄い。
俺が制すと、
亜季は涙目になる。
―――俺は達しそうになると、
慎重にゴムごと引き抜いた。
亜季はもどかしそうにそれを見ている。
ピクピクと身体を小刻みに震わせて…
ベッドサイドの小さな灯りだけ、点ける。
亜季と抱き合ってベッドに倒れ込んだ。
Tシャツを捲る。
亜季の小ぶりの乳房が下着に包まれている。
俺は舌を這わせながら食むように唇を落とす。
息が荒くなっていく。
いつものように絡み合う。
服を脱いで全裸になる。
亜季の痩せた身体は白く光っていた。
俺はわざと、
荒くたく亜季の身体に侵入する。
繋がって揺れ始めると、
亜季は小さな叫び声をあげた。
『………黙って』
アパートは壁が薄い。
俺が制すと、
亜季は涙目になる。
―――俺は達しそうになると、
慎重にゴムごと引き抜いた。
亜季はもどかしそうにそれを見ている。
ピクピクと身体を小刻みに震わせて…