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あいの向こう側
第7章 堕落する君と
沙耶はぼんやりしているが、
しっかりと『嫌じゃない』と答えた。
『………怖い?俺って』
普段からちょっと気にしていた自分の印象を訊いてみる。
『………今は怖くない』
沙耶がはぁ、と息を吐く。
(今は、かぁ………)
ビミョーだな。
そう思いながら、
沙耶のキャミソールを捲りショーツを下ろす。
ゆっくり、壊れ物に触るようにじわじわと沙耶に踏み込んでいく。
仕事が出来ないヤツが嫌いだとか、
俺が悪いとか…………
他人を許容しろだとか。
ぐるぐる脳内をかけ巡った。
沙耶の秘部に指を這わせると沼のように滴っていた。
――――少し、
許容した気がして――……
そのまま俺は沙耶の脚を開き、
自身を沈ませた。
沙耶が震える。
それが怯えじゃないと分かると、
俺は勇んで腰を振った。
〔終〕
しっかりと『嫌じゃない』と答えた。
『………怖い?俺って』
普段からちょっと気にしていた自分の印象を訊いてみる。
『………今は怖くない』
沙耶がはぁ、と息を吐く。
(今は、かぁ………)
ビミョーだな。
そう思いながら、
沙耶のキャミソールを捲りショーツを下ろす。
ゆっくり、壊れ物に触るようにじわじわと沙耶に踏み込んでいく。
仕事が出来ないヤツが嫌いだとか、
俺が悪いとか…………
他人を許容しろだとか。
ぐるぐる脳内をかけ巡った。
沙耶の秘部に指を這わせると沼のように滴っていた。
――――少し、
許容した気がして――……
そのまま俺は沙耶の脚を開き、
自身を沈ませた。
沙耶が震える。
それが怯えじゃないと分かると、
俺は勇んで腰を振った。
〔終〕