この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
プリズムのかけら
第4章 Look At Me - 榊Side
「榊はいいやつだし、俺のことだけ想ってくれてるのはすごく嬉しい。けど俺なんかと付き合っても……、俺、幸せにできないんじゃないかなって……」
「そんなこと、ないよ」
「あと、そのー、身体だけでも……って話だけど……、そういうのはさすがに悪いかなって」
悪い?遠慮することなんかないのよ。私がしたいんだから。
「……そう。じゃあ、こうしよう」
私はソファに腰掛け、ブラウスのボタンを開けて、スカートを穿いたままパンツを脱ぎ捨てた。
「えっ!?榊、ちょっ……何やってんだよ」
「……私のオナニー、見て」
我ながら大胆すぎる行動だった。でもとにかく私が彼を想って濡らし、興奮していることを、わかって欲しかった。そして、小暮くんにも、私を見て性的興奮を感じて欲しい……、ただそれだけしかもう頭になかった。
「榊……、そんな……」
真っ赤になって、でも興味津々といった様子で、彼が私を見ている。それが私を煽り、自慰を見てもらうことへのテンションを上げた。ブラをずらして乳首を露出させ、そこを弄る。いつもしているように乳首を転がすと、そこはすぐに硬くなった。少しずつ、息が荒くなって声が漏れてくる。
「ん……ッ」
「榊……、おまえ……、」
「……っ、いつも、シてるの……、自分で……、小暮くんのこと……考えながら……っ」
「だからって、こんな……」
「見てくれたらいいの、それで……。だってもう、何度オナニーでイッたかわからないぐらいシてるんだよ……?小暮くんだけなの、こうして私を興奮させちゃうの……」
/48ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ