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プリズムのかけら
第5章 Look At Me - 小暮Side
「あぁもうッ……、んっ……!ねぇ小暮くん……、イッていい……?」
グッショリ濡れた穴にズボズボ出し挿れしていた指を抜いて、乳首とクリトリスを弄り回しながらのけぞり、ものすごくエロい顔でそう訊く榊。俺がイカせたい、挿れたい、突きたい……!!衝動が身体の芯から湧き起こり、立ちすくんだまま自慰をする手に力がこもる。
「はぁ、はぁ……、いいよ、イクとこ見せてもらうよ……。ああ……、挿れたい……、榊とセックスしたい……!」
「小暮くんっ……!嬉しいっ……、アァッ、あぁぁッ……いくっ……、ああイク……イクぅっ……!……っ……」
昂揚した顔で指の動きを止めた彼女の入口がヒクヒク動いている。全身の力を抜いた榊は背もたれに頭を預けてぐったりとオーガスムに浸っている。イッたんだな……、ああ……エロい……、こんなの見せられたら……俺だって出ちゃうよ……っ!
「はぁ……、あぁぁッ……!榊、俺も……イキそ……出そう……、……ぁあっ……い……くッ……ぁぁぁあッ……!……っ……」
矛先を床に向け、俺は射精した。部室の床に飛び散る精液。荒い息が抑えられない。
「……小暮くんのいく顔見れた……最高」
「ばっ……、何見てんだよ」
「小暮くんだって、見てたでしょう?私がいく顔」
「そりゃあ……、な」
俺はとりあえずティッシュを取り、床に撒いてしまった精液を拭き取り、わからないように更に包んで部室のゴミ箱に捨てた。そうしている間に、榊はもう身支度を整え、パンツもはいてしまっている。
「あ……、なぁ榊。あの、さ……、俺……、シたい。榊と」
彼女を抱き締め口付けようとした。このあとここでセックスするもんだと俺は思っていた。なのに。
「……っ、だめ」
「え……、なんで」
まさかの拒否。
あんなことをしておいて、キスもさせてくれないのか……?
「今は小暮くん、私のオナニー見て舞い上がっちゃってるんだよ。……でもね、挿れたい、榊とセックスしたい……って言ってくれたこと、本当に嬉しかった。私もすっごくシたいよ……」
「じゃあ……、」
またキスしようとしたけれど、また拒まれた。
「……今日は、もうだめ。春休みの終わり……、3月31日まで気が変わらないかどうか、ちょっとだけ考えて欲しいの」
一体どういうことだ。榊にはいろいろと肩透かしを食らってばかりだ。
グッショリ濡れた穴にズボズボ出し挿れしていた指を抜いて、乳首とクリトリスを弄り回しながらのけぞり、ものすごくエロい顔でそう訊く榊。俺がイカせたい、挿れたい、突きたい……!!衝動が身体の芯から湧き起こり、立ちすくんだまま自慰をする手に力がこもる。
「はぁ、はぁ……、いいよ、イクとこ見せてもらうよ……。ああ……、挿れたい……、榊とセックスしたい……!」
「小暮くんっ……!嬉しいっ……、アァッ、あぁぁッ……いくっ……、ああイク……イクぅっ……!……っ……」
昂揚した顔で指の動きを止めた彼女の入口がヒクヒク動いている。全身の力を抜いた榊は背もたれに頭を預けてぐったりとオーガスムに浸っている。イッたんだな……、ああ……エロい……、こんなの見せられたら……俺だって出ちゃうよ……っ!
「はぁ……、あぁぁッ……!榊、俺も……イキそ……出そう……、……ぁあっ……い……くッ……ぁぁぁあッ……!……っ……」
矛先を床に向け、俺は射精した。部室の床に飛び散る精液。荒い息が抑えられない。
「……小暮くんのいく顔見れた……最高」
「ばっ……、何見てんだよ」
「小暮くんだって、見てたでしょう?私がいく顔」
「そりゃあ……、な」
俺はとりあえずティッシュを取り、床に撒いてしまった精液を拭き取り、わからないように更に包んで部室のゴミ箱に捨てた。そうしている間に、榊はもう身支度を整え、パンツもはいてしまっている。
「あ……、なぁ榊。あの、さ……、俺……、シたい。榊と」
彼女を抱き締め口付けようとした。このあとここでセックスするもんだと俺は思っていた。なのに。
「……っ、だめ」
「え……、なんで」
まさかの拒否。
あんなことをしておいて、キスもさせてくれないのか……?
「今は小暮くん、私のオナニー見て舞い上がっちゃってるんだよ。……でもね、挿れたい、榊とセックスしたい……って言ってくれたこと、本当に嬉しかった。私もすっごくシたいよ……」
「じゃあ……、」
またキスしようとしたけれど、また拒まれた。
「……今日は、もうだめ。春休みの終わり……、3月31日まで気が変わらないかどうか、ちょっとだけ考えて欲しいの」
一体どういうことだ。榊にはいろいろと肩透かしを食らってばかりだ。