この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断の果実 ―Forbidden fruits― 第1部
第26章                           


「そ、そう……良かった。匠海に怒られるところだった」

 高原と藤峰がほっと胸を撫で下ろしている前で、ヴィヴィは視線を二人から匠海へと移す。

「………………」

(そう……知ってるもん……)

 視線の先の匠海は、上手く障害を飛び越えた東桑を馬上から腕を伸ばして撫でていた。そんな匠海を見守るヴィヴィの瞳が徐々に座ってくる。

 それを隣で見ていた高原は心の中で「あ~あ……やっちゃった……」と呟いたのだった。



/2774ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ