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仮面男子は彼女を愛す
第6章 懐かしい匂い
それからどのくらいの時間が過ぎただろう。数十秒か、数分か。

ふと、気づくと周りの景色が少し違って見えるような気がする。マスクを被ったせいだろうか。それにしても、さきほどまでよりも、周りが少し静かになったような感じがする。

俺はすぐに怜奈がまだあの場所に居るか気になり、ゆっくりと立ち上がった。



貯水槽付近にある薔薇の所、そこに怜奈の姿はなかった。
もう帰ってしまったのだろうか?
それとも、入れ違いで俺の実家のほうへ向かったのだろうか?

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