この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
仮面男子は彼女を愛す
第3章 アモール・ヴェルダデーロのマスク
2人が台所でペチャクチャと話しながらお茶を入れている間、俺は1人でリビングに座って待つ。それから5分ほどしても、2人のお喋りが終わらない。

「なぁ、母さん」

俺が話しかけるが、玲奈との話に夢中の母には声が届いていないようだ。




「なぁ、母さーん?」

さきほどよりも大きな声を出すと、ようやく母に俺の声が届いたようで、母は台所に掛かっている藍色の暖簾をくぐり、こちらを覗いた。

/143ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ