この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
仮面男子は彼女を愛す
第4章 貯水槽の白い薔薇
「あら? 怜奈ちゃんとこには行かなかったの?」

「あぁ、ちょっと忘れ物」

俺は軽く右手を握り、口元を隠したまま素っ気ない素振りで答える。そして自分の部屋に入ると、すぐにベッドに寝転がって顔を腕で覆った。

昨日の結婚の話もあるし、俺も怜奈もピリピリしていたのはたしかだろう。

それでも、あんな風に喧嘩をしてしまったのは俺が悪いに決まっている。

一体どうしたら良いのだろう……。


/143ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ