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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第2章 6歳の誕生日
ひとまず屋敷に帰るとプレゼントを自身の部屋において腕まくりをすると下拵えを始めた。今宵は愛良の好物ばかりを取りそろえた。
「黒野様?何かお手伝いすることは…」
「大丈夫ですよ。ありがとうございます。それはそうと今日お嬢様が帰宅後3人で少しお相手をお願いしたいのですが。」
「大丈夫ですよ?しかしなぜ?」
「……フ」
小さく笑いながら調理下拵え中の物を指さした。それに頷き軽く会釈をしてメイドはキッチンを出ていった。
「うん、良さそうだ。」
ソースの味見も手慣れたものでふっと口元もゆるんだ黒野。それぞれの量は少ない物の種類を作る為時間はかかった。
「黒野様?何かお手伝いすることは…」
「大丈夫ですよ。ありがとうございます。それはそうと今日お嬢様が帰宅後3人で少しお相手をお願いしたいのですが。」
「大丈夫ですよ?しかしなぜ?」
「……フ」
小さく笑いながら調理下拵え中の物を指さした。それに頷き軽く会釈をしてメイドはキッチンを出ていった。
「うん、良さそうだ。」
ソースの味見も手慣れたものでふっと口元もゆるんだ黒野。それぞれの量は少ない物の種類を作る為時間はかかった。