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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第12章 最上のバースデイ
「お嬢様?どうされましたか?」
「ゆーと…私ね…」
「はい?」
「…ッがんばってみようかなって!」
「何なんでしょう?」
そのまま少し居て愛良は自身の部屋に帰っていった。
それから何日と過ごしていく。そうして黒野の誕生日当日がやっとやってきた。この日は園もお休みだった為朝から愛良は支度をし出した。
「クロは少しお出かけしてきて?」
「お出かけですか?どちらに行きましょうか…」
「どこでもいいよ?2時間くらい行ってきて?」
そうしてある意味屋敷を追い出された黒野。
当てもなかったものの少し出てから戻ろうかと考えていた。あるアクセサリー店の前で足を止めた。
「ゆーと…私ね…」
「はい?」
「…ッがんばってみようかなって!」
「何なんでしょう?」
そのまま少し居て愛良は自身の部屋に帰っていった。
それから何日と過ごしていく。そうして黒野の誕生日当日がやっとやってきた。この日は園もお休みだった為朝から愛良は支度をし出した。
「クロは少しお出かけしてきて?」
「お出かけですか?どちらに行きましょうか…」
「どこでもいいよ?2時間くらい行ってきて?」
そうしてある意味屋敷を追い出された黒野。
当てもなかったものの少し出てから戻ろうかと考えていた。あるアクセサリー店の前で足を止めた。