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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第2章 6歳の誕生日
そうして黒野は携帯を出すと海外の2人に電話をかけた。繋がると短い会話だけをして愛良にすぐさま渡した。
「旦那様でございます」
「パパ!?」
そうして嬉しそうに会話を楽しんでいた愛良。そのままかすかに時間も過ぎて通話が終わると黒野に携帯を差しだした愛良。通話は事切れていた。胸ポケットにしまうと再度パーティーは始まった。時間も過ぎ、いつもよりも長めの夕食もすませると入浴タイムとなった。他の事はたいがい黒野がやっているとはいえ入浴だけはメイドが交代で入れていたのだ。話す声もしながらたいてい同じ時間で出てくる。そのタイミングで黒野は愛良の部屋へと向かうのだった。
「旦那様でございます」
「パパ!?」
そうして嬉しそうに会話を楽しんでいた愛良。そのままかすかに時間も過ぎて通話が終わると黒野に携帯を差しだした愛良。通話は事切れていた。胸ポケットにしまうと再度パーティーは始まった。時間も過ぎ、いつもよりも長めの夕食もすませると入浴タイムとなった。他の事はたいがい黒野がやっているとはいえ入浴だけはメイドが交代で入れていたのだ。話す声もしながらたいてい同じ時間で出てくる。そのタイミングで黒野は愛良の部屋へと向かうのだった。