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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第3章 寂夜とハーレム
廊下に出た時、木佐に出会った。

「黒野様…」
「はい?」
「お顔が赤いですが…どうかされましたか?」
「いえ?別に対したことは…」
「でも…」
「フ…」

そう食い下がる木佐を壁に追い込みダンッと押さえつけた。

「それとも何でしょう、私の快楽にでも付き合っていただけるのでしょうか?」
「……ッ////」

俯いたまま腕をすり抜けて木佐は走って部屋に戻っていった。

「何言ってるんだ…俺は…ばかげてる…」

そう言いながら黒野は自室に向かっていった。報われない、いけないことだと解っていてもどうにも止めることが出来ない想いは知らぬ間に膨れ上がっていた。
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