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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第3章 寂夜とハーレム
そうして黒野が待っていなかった日がやってきた。そう、聖クララ幼稚舎の年長クラスの恒例行事である『お泊まり保育』だった。
「お嬢様?忘れ物はございませんか?」
「うん!大丈夫!」
「2日間は私は居りません故、ご無理をしませんように。それと加え、どうぞ楽しんできて下さいませ。」
「うん!」
そうして車で園まで送り届けていった黒野。屋敷に帰るとなんだか落ち着かない黒野。着々と仕事を片づけていった。
「ふぅ…」
眼鏡を取りギィッと椅子を引いた時だ。戸をノックする音がした。
コンコン
「どうぞ?」
「失礼します。」
そうして仕事の話をしにきた神山。
「お嬢様?忘れ物はございませんか?」
「うん!大丈夫!」
「2日間は私は居りません故、ご無理をしませんように。それと加え、どうぞ楽しんできて下さいませ。」
「うん!」
そうして車で園まで送り届けていった黒野。屋敷に帰るとなんだか落ち着かない黒野。着々と仕事を片づけていった。
「ふぅ…」
眼鏡を取りギィッと椅子を引いた時だ。戸をノックする音がした。
コンコン
「どうぞ?」
「失礼します。」
そうして仕事の話をしにきた神山。