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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第19章 交差する縁

「黒野さん?お久しぶりです。」
「どうも。お久しぶりですね。片桐さん」
「愛良ちゃんも!元気そうね。」
「はい。」
そうして対面に座った片桐。広い部屋の中に愛良と黒野、片桐の3人が居るだけだった。
「社長からお時間頂きまして。1時間あればいいかなと…」
「…そうですか。今回来させていただいたのは1つの理由で…」
「はい。」
「あの…ゆーと…私お邪魔じゃない?」
「居て下さい?」
「…うん…」
「なんでしょう…」
「単刀直入に申し上げます。私の事はお忘れ下さい。」
「また突然すぎますが?理由を聞かせていただけますか?」
「お付き合いは出来ません。」
「どうも。お久しぶりですね。片桐さん」
「愛良ちゃんも!元気そうね。」
「はい。」
そうして対面に座った片桐。広い部屋の中に愛良と黒野、片桐の3人が居るだけだった。
「社長からお時間頂きまして。1時間あればいいかなと…」
「…そうですか。今回来させていただいたのは1つの理由で…」
「はい。」
「あの…ゆーと…私お邪魔じゃない?」
「居て下さい?」
「…うん…」
「なんでしょう…」
「単刀直入に申し上げます。私の事はお忘れ下さい。」
「また突然すぎますが?理由を聞かせていただけますか?」
「お付き合いは出来ません。」

