この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第4章 我が儘
そうして膝立ちしている愛良が崩れ落ちないように腰を抱いた黒野。どれ位舌を絡め合ったか…ゆっくりと舌の呪縛を解き放ちフッと離れた時、黒野はコツンと額を当てた。
「クロ…?」
「お嬢様…2人きりの…こう言う時はどうぞ、名前で呼んで下さい」
「え…ッ?」
「"悠翔"と…そう呼んで下さいませ。」
「ゆー…と…?///」
「はい。」
そう答えるとそのまま抱き寄せて髪を避けると愛良の細い首筋に唇を寄せた。
「ゆーと…」
「はい」
「私ね…クロ…ゆーとにお願いがあるの…」
「何でしょうか?」
「今度のお休みの日に行きたい所があって…クロと行きたいなって思って…」
「クロ…?」
「お嬢様…2人きりの…こう言う時はどうぞ、名前で呼んで下さい」
「え…ッ?」
「"悠翔"と…そう呼んで下さいませ。」
「ゆー…と…?///」
「はい。」
そう答えるとそのまま抱き寄せて髪を避けると愛良の細い首筋に唇を寄せた。
「ゆーと…」
「はい」
「私ね…クロ…ゆーとにお願いがあるの…」
「何でしょうか?」
「今度のお休みの日に行きたい所があって…クロと行きたいなって思って…」