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Self-pleasures
第5章 Suger Daddy
「私がお前を愛している事を知っていて、そうやって誑かすんだね。」

服を脱ぐと年齢の割には、引き締まった体が現れる。

「歳を取った私を馬鹿にしているんだろう?お前を金で買うことしか出来ないと。」

ダディはカチャカチャとズボンのベルトを外し脱いだ。灰色のボクサーパンツの中のそれは、そそり立ち先端は、濃く小さな丸い染みができていた。

「お前は…お前は…私がお前を手放せない事を知っていて…。」

あたしの太ももに,鋭い痛みが走った。ダディは、白い皮膚に歯型が付くほど強く噛み付いた。

「見てごらん。わたしが噛んだ途端、お前のいやらしいここからは、こんなによだれが出てきている。」

甘い痛みは、あたしの体を火照らせた。ぱっくりと開き隠す事のできない花弁の中の蜜壺からはトロトロと興奮が流れ出てきていた。ダディは顔を近づけて、あたしのにおいを嗅いだ。

「ああ…なんて生臭くて、淫らな香りなんだろうね。」

ゆっくりとゆっくりと下腹部から大腿部、膝を通り、脛そして足のゆびへと舌を這わせる。そしてあたしの足のゆびをひとつずつしゃぶっていく。

「ミア…。お前は、猫のようにしなやかで、我儘で、美しい。」

長く綺麗に整ったネイルは、家事など一切しないあたしのシンボル。

「あたしお金も好きだけど、ダディのセックスも好き。」

「本当かどうかわかったものじゃ無いね。だからお前が誰のものにもならないように,こうして跡をつけるんだ。」

チクチクとした感覚が内腿を襲う。赤い花が散った様にキスマークがついていく。

「きついお仕置きが必要だね。」

花弁の上の小さな蕾を太い指で左右に振動させる。

「あぁ…。」

あたしの両足は痙攣を起こす。

「可愛い色をしているよ。ピンク色で、ヒクヒクと動いてるね。」

たっぷりとローションを塗ったアナルビーズを押し込んでいく。

「あん…ダディ…最初から…いっちゃう。」

ダディは、大きなスーツケースをベッドサイドに持ってきて、中からピンクローターを出し,あたしの蕾に当てスイッチを入れた。

「お仕置きを始めよう。」

鈍いローターの音とともに,強い刺激であたしの足がパタパタと動く。







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