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Self-pleasures
第2章 電話
彼は私を抱きかかえ、正常位にさせた。
「ああ…最後は正常位で…。あなたの背中に爪を立てて我慢するの。」
私は接合部がしっかり密着する様に、彼の腰に脚を絡めた。
(…はぁ…はぁ)
「ああ…私の腰はもう気持ちがよくて、勝手に動いちゃう。」
彼も私の中で深くグラインドさせてその蜜で一杯の感触を味わった。
「ぁ…感じる…いっちゃう…私を離さないで…。」
(…沙織…い…いきそう。)
私の脚は快楽刺激で痙攣をし始めた。
私のはしたない音とセックスの香りが部屋に充満していく。
「私の中にいっぱい出してぇ。」
彼は頷き私の唇を塞いだ。
何度となく深く強く貫いた。
「ぅぅ…あぁ…イク…イクゥ…ああああ。」
同時に果てた。

ピクピクと私の脚も私の中の彼も痙攣していた。
(…愛してる 沙織)
「私も …愛してる。」
私の上で余韻を楽しむ彼の髪をそっと私は搔き上げた。
それは中でピクピクと痙攣していた。

「じゃあね…また後で。」私は電話を静かに切った。

彼は私からゆっくりと引き抜いた。
…パチン
袋の中には白濁した液が入っていた。

「沙織…君は本当にエッチだね。今度は電話の彼としている時に、そっと電話を掛けて来てくれるかい?」

私は笑った。
「それで興奮するの?」
「うん…とても。」
細い腰に手を回した。
「君が誰かとセックスをしていると想像しただけで、勃起する。」
そして首筋にキス
「嫉妬するけど、同時にものすごく興奮する。」
汗を掻いた髪からはシャンプーの香りがした。
「大丈夫。私はあなたを一番愛してる。」
彼の首に手を回し、熱く激しいキスを求めると
その太い大きな腕できつく抱きしめた。
「私があなたのことをどんなに好きか知ってるでしょ?」
私は高揚した声で甘えた。
…だから…もう一度してくれる?
耳元で囁いた。
「今度は貴方だけに、秘密の私を見せたいの。」
…誰もまだ聞いたことが無い、
あたしの声を貴方だけに聞かせてあげたいから。

「夜は長いから、ではゆっくり聞きましょうか…。」
再び勃起して大きくなったそれを容赦なくズブズブと私に押し込んだ。




≪終わり≫



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