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Self-pleasures
第3章 瑛二と私
「そんなこと言うお前だって…凄く濡れてんぞ?」
意地悪く言ってわざとクチャクチャといやらしい音を立てた。
…だって…瑛二さん…激しいん…だもん
「ねぇ…瑛二さん…これからも…私だけを…見て。私だけを愛して。」
怜奈はその潤んだ瞳で瑛二を見つめた。
「レナ…俺にはお前しかいないんだ。
他の女の事なんて考える暇が無いくらい,
お前を犯したい。」
そう言うと瑛二は,手慣れた手つきで,怜奈のTバックを脱がせた。
…ねえ…後ろ向いて
瑛二が熱い吐息とともに怜奈に囁いた。
「だって…瑛二さん…女の子にモテるから結婚した今でも
心配なの。」
恥ずかしそうに怜奈が言った。
怜奈は知っていた。病院の看護師や女医,"上司との付き合い"で行くクラブの若い子からも瑛二はカッコ良くて男らしいので、人気があり、不倫のお相手も選びたい放題だった。

瑛二は怜奈が嫉妬していると聞くと、嬉しくなってちょっと虐めたくなった。伶奈の背中に熱い舌を這わせながら言った。
「うーん。若い子にはムラムラ来ちゃうかも…。怜奈に似た子とか,もうダメだ。」
…。

「押し倒されたら、俺も男だから我慢出来なくなっちゃうし。伶奈みたいに細くておっぱい大きな子がいいなぁ。エッチの時の声もそれで可愛いかったりしたら…。」
…。

怜奈の背中が少し震えているのが分かった。

「おい…どうした?お前泣いてるのか?」
瑛二は、怜奈を仰向けにした。
大きな目は真っ赤になり、涙でまつ毛が濡れていた。
「酷い…酷いわ…。」

瑛二は冗談のつもりで言ったが,怜奈はそうは取らなかった様だ。
「私…瑛二さんの事…心から愛してる…。」
大きな目から次から次へと涙が溢れ,柔らかな頬に一筋の道を作った。

「おい…冗談だよ。俺にはお前意外考えられない。どんなに歳を取ったとしても,お前しかいないんだよ。ごめん…冗談だよ。」
久しぶりに怜奈が取り乱すのを見た瑛二は慌てた。
「お願いだから、冗談でもそんなこと言わないで…。あなたまで私の前から居なくなったりしたら…私は空っぽだわ。」
怜奈は前夫の伏見を失くしてから、瑛二の体のことをいつも気遣い心配していた。
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