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ママと僕のエロティックな事件簿
第7章 ママと僕の誘拐劇篇  第七部 禊の混浴
千地岩のアジト地下にあるシャワールーム。シャワーの膨大な熱いお湯とボディソープの匂いに混じって淫靡な香りが浴室に充満する。ここもまた、彼の性的趣向を満たした造りだ。天井から備え付けられた手錠式拘束具に手首を繋がれた雅子が、権力者の壮絶な凌辱を受ける前の「禊」に晒されている。汗、愛液、そして精液に塗れたナイスバディを男たちが丹念に撫でまわすように湯で嬲る。雅子はビキニショーツも脱がされた上、陰毛もそり上げられている。当然、男たちの「禊」はその露わになった聖穴にまで及び、魅惑の肉体はその愛撫に打ち震え、無念の、そして歓喜の喘ぎを漏らすこととなる。そして、その傍らではペニスを屹立させた全裸の美少年、息子の祐太も同じ姿でその少年のシンボルに湯を浴びせられ、ますます性感を昂ぶらされている。

「祐クン…ホントにゴメンね。祐クンをこんな目に遭わせたばかりか、守っても上げられないなんて…ううッ」
いくら母親とはいえ、血縁の無い魅力的な美女に一方的に守られる存在ではいたくない祐太。しかし、そんなプライドも雅子に愛情たっぷりのフェラまで受け、仲良く一糸まとわぬ素っ裸で辱めを受け続ける今となっては、虜になっているこの状況にも興奮してしまう祐太だ。
「ぼ、僕の方こそ、ごめんねママ」
「いいのよ…、男の子ですものね」
祐太の謝意を聡明な雅子は既に察している。だが、祐太には義母に欲情した事実を隠すつもりは毛頭なく、むしろ自分の性欲の対象であることをもっと認知して欲しいという不思議な願望がある。
「ずっと前からママの事、考えるだけで…アソコがすっごい膨らんだ…」
ぎこちない息子の言葉にも、虜の息子を鼓舞するように雅子はどこか、ユーモラスな口調で慰める。
「まぁ、立派に成長している証拠だわ」
「ママがキャンギャル時代の水着姿もネットでずっと観てた。すっごい、いいカラダだね。どんなアイドルでも敵わないほど綺麗だ」
傍らで手首を頭上で繋がれ、無防備になった乳房を揉みしだかれる母の肉体は、若い頃よりもはるかに扇情的だ。
「ま、まぁ、光栄だわ…。でも、祐クンは若いんだから、早く可愛いガールフレンドを連れてきて、ママに会わせて頂戴」
祐太は母の「性」に執着する言葉を吐き続けるが、雅子はどこかで息子の「性欲」をはぐらかし、母の矜持を示そうとする。そんな雅子の美貌が甘く歪んだ。
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