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ママと僕のエロティックな事件簿
第9章 ママと僕の誘拐劇篇  第九部 凄惨な凌辱の果てに!?
愛液と性液に塗れた雅子は半分意識を失ったようにベッドに横たわっている。そのエロティックな様子を前に祐太の股間はいよいよ硬直した。
「フヒヒヒ、坊や。よく我慢したなぁ。さてと、約束通り、ママを抱いてみなさい。その様子をバッチリと撮影させてもらうよ」
千地岩はまだイチモツを屹立させたまま、よろめきつつ立ち上がる。そして祐太の手首を縛った縄を解き始める。
(ど、どうする? ママを好きに出来るんだ。初めてのSEX,童貞をママに奉げるなんて)
祐太の心臓は高鳴る。しかし、心臓が高鳴ったのは、祐太ばかりではなかった。それはその禁断の性交渉の相手となる雅子、のはずはなく千地岩だった。
「あ、あうううううぐううッ」
突如、心臓を抑えた千地岩は苦しみ悶えながら床に突っ伏すと、そのまま息絶えた…。激しいSEXの代償は心筋梗塞という、突然の病で払うこととなったのだ。

「ゆ、祐クン…。ママの手錠を外して頂戴」
雅子は力なく、そして艶めかしい表情でベッドわきの手錠のカギを瞳で指示した。
「祐クン、逃げるわよ。千地岩の手下たちが気付く前に…」
祐太は下半身の屹立を抑える間もなく、母に抱き留められ部屋を後にすることとなった。憐憫さと未練が残る寝室には骸となった凌辱者が置き去られることとなった。なんとか、屋敷の外に出た二人は奪い返したスマホで警察に連絡を取る。
「祐クン、あの男に捕まっていたことは祐クンとママだけの内緒にしましょう。二人だけの…」
雅子の妖艶な表情に、祐太は生唾を飲み込むのだった。(ママと僕の誘拐劇篇 完)
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