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どうか、私を愛してください。
第9章 涙のキス。
「どうしてなんだっ!!」



「誠一さん…ごめんなさい、ごめんなさい……私誠二さんのことがっ…」



何度もこの気持ちは嘘だと
これは愛情ではなく同情だと
言い聞かせては自分の気持ちに蓋をしてきた。



答えはずっと出せなかったけど
やっぱりこうやって誠二さんの話を聞くと胸が高鳴る。



10年経っても忘れられない。
誠二さんに……会いたい。



「誠二とは…数日しか過ごしていないのに。俺とは15年も一緒に過ごしてきたのに……」



誠一さんの言う通りだ。
誠二さんとは誠一さんに比べるとほんの少ししか過ごしていないのに
誠二さんに惹かれてしまった。



誠二さんの中にある暗闇や悲しみ、そして温かい心に惹かれたの。
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