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どうか、私を愛してください。
第10章 サヨナラのキス。
「さてと……私はお邪魔みたいだしホテルに戻るわ。誠二は実家に行くみたいだし。」



「あ…ありがとうございます。」



円花さんはウィンクしながら手をヒラヒラと振ってその場から立ち去った。
誠二さんがどこに行ったかもちゃんと教えてくれるなんて、いい人――



「美緒…さっきは済まない。」



「誠一さん……私こそ妻なのにごめんなさい。」



「誠二が……まさか結婚とは…」



誠二さんが結婚するなんて思ってもみなかったけど
でも誠二さんもいい年齢だし私だって結婚しているんだもの。
円花さんいい人そうだし、祝福しなきゃいけない、兄の嫁として――
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