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どうか、私を愛してください。
第12章 抱いてください……
子供がくれるパワーってすごい。
こんなにも愛おしく可愛い存在を手放したくはない。
きっと今家を出て行っても永一はどんな手を使われても奪われてしまう。
誠二さんだって大切だけど永一だって私にとっては大切な人。



ベッドから起き上がって誠二さんの部屋へまた行ってみた。
窓の淵の土汚れはそのまま――




誠二さん、どうして結婚するのに私にキスしたの?
どういう意味のキスだったの……?
あんな、優しいキスをされたら
またあなたを考えては胸が苦しくなる。



「奥様!」




「え?」




「ダメですよ。起き上がっては……寝ておかないと。」



誠一さんが雇ったお世話係の人にベッドへ連れて行こうとする。
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