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どうか、私を愛してください。
第12章 抱いてください……
「あら?ここ汚れていますね。」



お世話係が窓の淵の土を取ろうとした瞬間



「大丈夫です!」



自分でも何でこんなことを言ってしまったんだろう……
言った自分にも驚いてしまった。



「あの……もう気分がいいので私がやりますから。せっかく来ていただいて申し訳ないのですが帰っていただいても大丈夫です。」



「それでは誠一様が……」



「大丈夫です。ちゃんと私から主人に伝えますから。」



人にとっては汚いものだと思う。
だけど私にとっては――
誠二さんと私の関係は
誰にも消されたくない記憶なんだ。
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