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どうか、私を愛してください。
第12章 抱いてください……
「あぁ、あなたが円花さんね。誠二のことよろしくお願いします。」
「お義母さん、早いですよ~こちらこそよろしくお願いします。あ、美緒さん、こちらに座ってください。」
お料理はフランス料理だったけど
味はどれもしなかった。
だけど食べないと何か思われると思って水で流し込んでいた。
「美緒、大丈夫か?」
「え…?」
「さっきからワインをたくさん飲んでいるが……」
ワイン…?
水だと思って飲んでいたのは白ワイン
水と白ワインの違いも気づけないぐらい何もかも味がしなかった自分にも驚いた。
だけどそれと同時に酔いが回ってきてフラフラする。
「お義母さん、早いですよ~こちらこそよろしくお願いします。あ、美緒さん、こちらに座ってください。」
お料理はフランス料理だったけど
味はどれもしなかった。
だけど食べないと何か思われると思って水で流し込んでいた。
「美緒、大丈夫か?」
「え…?」
「さっきからワインをたくさん飲んでいるが……」
ワイン…?
水だと思って飲んでいたのは白ワイン
水と白ワインの違いも気づけないぐらい何もかも味がしなかった自分にも驚いた。
だけどそれと同時に酔いが回ってきてフラフラする。