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どうか、私を愛してください。
第12章 抱いてください……
「はっ!!」



目を開ければ真っ暗な部屋
見覚えのあるカーテンに照明
ゆっくりと左を向くと誠一さんが悲しそうな目で私を見つめている。



「誠一さん…起こしちゃいました?」



「いや起きてたよ、ずっと。」



「そう…ですか。」



もしかして私今いけないことを呟いてしまっていた?
夢にまで誠二さんがでてくるなんて
誠二さんはズルい。。。



「美緒…俺を利用して。」



「え…?」



「誠二だと思っていいよ。」



誠二さんの時と同じ言葉。
自分の我儘に誰かを傷つけることはできない。



「……できません。だって誠一さんは誠一さんだから。」
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