この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
どうか、私を愛してください。
第23章 悲しいプロポーズ
「……私は今まで色んな患者さんとご家族とこういう時間を過ごしてきました。」



「先生……」



「あなたのその不安な気持ち、私は個人的にご主人と話し合った方がいいと思います。」



「でも……」



「あなたが先にその不安な気持ちなどを全部打ち明けることによって、ご主人もココロを開いてくれるのではないでしょうか?」



「え……?」



「ご主人が首を横に振ったのは、もちろん自分の生き方もあると思います。だけど少なからずあなたへの……いや、この先はご主人の口からきいた方がいい。」



医師に言われて気づいた。
遥人の車いす生活を支えているのが精いっぱいで
遥人が今何をどう思っているかなんて聞いてあげれなかった。



遥人が病気になって感じたこと
これからのことをどう考えているか――
/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ