この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
どうか、私を愛してください。
第5章 シャワーで。。。
誠二さんへの朝食を作りながら涙が止まらない。
別に誠二さんのことが嫌なわけじゃない。
だけど今までなら誠一さんにこうやって朝食を作って
誠一さんと笑いあって、子供がいなくても幸せな朝をいつも迎えていた。



そう、こうやって抱きしめてくれる腕も――



「誠二さん……お、おはようございます。」



あふれ出た涙をぬぐってもあふれ出てきて、きっと泣いている声も聞かれてしまっただろう。
だけど抱きしめてくる腕の力はどんどん強まった。



「あ、あの……熱はもういいですか?」



「美緒…」



「え?」
/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ