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召喚師の伴侶
第3章 Vol.3 モンスター討伐
ただし、雑食であるため人肉をメインに食べる必要はない。
戦後はまじめで大人しく、被害報告もないし、今回のように田畑を荒らすくらいであろうか。

ハーピー討伐ぐらいでは、それだけお金に困ったバウンディーハンターでもない限り、請け負わない依頼であろう。

もちろん、魔道大学で請け負う討伐はランク的には低いし、お金も受け取らない。
この村が大学に依頼したのも頷ける話である。


村にある小さな自警団の建屋に向かう。

「できるならハーピーも説得したいな」

恐らくだが、ザバ先生の解釈なら説得にて解決しても課題をこなしたことになるだろう。

「まぁレインならそう言うと思ったよ。せっかく色々道具を持ってきたんだけどな」

今回は大学から船を使った遠出もあって、港町から馬車を借りている。
馬車の中にはディリの持ち込んだ武器や道具がたくさん積んであるのだ。

ディリは剣も槍も弓もC級の腕前で黒魔術もC級クラスなら唱えられる。
さらに誘惑や毒、蛇腹にてヒーリングもできるという仲間としてはこの上ない。
※S級を頂点に超A級、A、B、Cランクがある。

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