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縄と蝋燭 ~法恵の不貞~
第5章 ◼電話で話す②
法恵- 「主婦も色々とあるんですよ」「うふっ!」

幸雄- 「お互いに色々ですね」
「ところで、何で電話してくれたんですか?」

法恵- 「幸雄さんの話が楽しいと思ったのと、SMという言葉にひかれて・・・」
    「まったく、そういう世界を知らなくてここまで来たけど、なんか気になったの」
    「どんなものか聞いてみたくて・・・・」

幸雄- 「そうだったんですね」
    「興味ですか?」「ソフトSMとかも無いんですか?」

法恵- 「ソフトSM?なんですか?」

幸雄- 「えーーーっと」
    「たとえば目隠しをしてエッチするとか」
    「手を縛ってみるとか」
    「ないですか?」

法恵- 「ないです」
    「主人とは普通にです」

幸雄- 「そうなんですか」
    「結婚されてどのくらいですか?」

法恵- 「4年になります」

幸雄- 「あーーー」「結婚で喫茶店のバイト辞めたんだ」

法恵- 「そうです」

幸雄- 「お子さんは?」

法恵- 「いません」
    「主人が欲しがらないんです」

幸雄- 「うちは1人います」
「俺も結構速くて23歳のできちゃった婚だったのでもう中学生です」

法恵- 「そうなんですか」「かわいいですか?」

幸雄- 「うーーん」「娘の反抗期ですかね」
    「最近は話もしてくれません」

法恵- 「ありますね」「私もそうでしたね」
    「それに、私の父は頑固親父でしたし」
    「兄がいるんですけど兄ばっかり、かわいがられていました。」
    「自分から話すのも嫌だったし、話しかけられると答えたくもなかったですね」
    「反抗期ですね、今でも反抗期ですかね、あまり話しません」

幸雄- 「そうなんですね」
    「男親は意外とつらいもんですよ」

法恵- 「でも・・ね」

幸雄- 「おっと、話がそれてますね」
    「ソフトSMもなくて、本当にノーマルなんですね」
    「したいとか、されたいとか思ったことないのですか?」

法恵- 「一応満足しているので、、、、」
    「もし、されたい、したいと思ったとしても、主人には言えないです」
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