作者ページ
東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース
私が妻に選ばれたのは、すぐ妊娠できる体を持つから―それだけ
こんにちは。
この物語りが当初は千種こと竹御所の死で終わるはずだったーというのは
既にお話ししました。
そして、何故、その後の物語が生まれたか?
といえば、まさに本文中にもあったように
―最初の妻竹御所の死は若い将軍から生きる気力も歓びも笑顔も何かも奪ってしまったのだ。
これに尽きました。
第二話の終章で一人、海に降る雪を見つめていた頼経の姿があまりにも
孤独で、何かこのままでは終われない、終わってはいけないような気がして
なりませんでした。
その気持ちはずっと前に韓流時代物 後宮悲歌を書いたときと似ています。
あのときも明姫を失ったユンの哀しみと孤独がどうにもやりきれず
第二部を書き継ぎました。
少し間も空きましたので、どれだけの方がご覧下さるかは判りませんが、
どうぞ頼経が千種と哀しい別離をした後、どのように過ごしてたのかを
ご覧いただければと思います。
この物語りが当初は千種こと竹御所の死で終わるはずだったーというのは
既にお話ししました。
そして、何故、その後の物語が生まれたか?
といえば、まさに本文中にもあったように
―最初の妻竹御所の死は若い将軍から生きる気力も歓びも笑顔も何かも奪ってしまったのだ。
これに尽きました。
第二話の終章で一人、海に降る雪を見つめていた頼経の姿があまりにも
孤独で、何かこのままでは終われない、終わってはいけないような気がして
なりませんでした。
その気持ちはずっと前に韓流時代物 後宮悲歌を書いたときと似ています。
あのときも明姫を失ったユンの哀しみと孤独がどうにもやりきれず
第二部を書き継ぎました。
少し間も空きましたので、どれだけの方がご覧下さるかは判りませんが、
どうぞ頼経が千種と哀しい別離をした後、どのように過ごしてたのかを
ご覧いただければと思います。
| 関連小説リンク |