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東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース
引くことも進むこともできない。この恋を貫くには?13歳の決断
こんにちは。
ここまでご覧下さった方にはお判りかと思いますが、
この物語りの第一話から最終の第六話までは、かなりの年月が
流れています。
そして、たびたび登場するのが由比ヶ浜です。
冒頭では初代ヒロイン楓と時繁が出逢い、第二話の千種と若き日の頼経
―四代将軍夫妻がここで蜜月を過ごしました。
更に、第四話では二十歳になり少し大人になった頼経が新たに迎えた
二度目の妻瑶子と互いの想いを確かめ深め合った場所、
そして、最終話でも、このヒロインたちの恋を見守ってきた浜辺が
五代将軍と河越氏の最後のヒロインである千種の幼い恋の舞台となります。
さて、話は変わりますが、
連れ合いが第四話雪舞夜を読んだとき
―安徳くんが何で、こんなところにいきなり出てくるんだ
と、心外そうい申していたにも拘わらず、
最終話では、
―あの老人を出せば良かったのに。
しかし、第四話で既に還暦だった時繁様です。
それから13年で73歳、平成ならともかく、鎌倉時代では
既に亡くなっているとした方が自然ですね。
しかも、老齢で都からはるばる鎌倉までそう往復はできないでしょう。
というわけで、このときは既に時繁様は崩御されていることになりました。
ここまでご覧下さった方にはお判りかと思いますが、
この物語りの第一話から最終の第六話までは、かなりの年月が
流れています。
そして、たびたび登場するのが由比ヶ浜です。
冒頭では初代ヒロイン楓と時繁が出逢い、第二話の千種と若き日の頼経
―四代将軍夫妻がここで蜜月を過ごしました。
更に、第四話では二十歳になり少し大人になった頼経が新たに迎えた
二度目の妻瑶子と互いの想いを確かめ深め合った場所、
そして、最終話でも、このヒロインたちの恋を見守ってきた浜辺が
五代将軍と河越氏の最後のヒロインである千種の幼い恋の舞台となります。
さて、話は変わりますが、
連れ合いが第四話雪舞夜を読んだとき
―安徳くんが何で、こんなところにいきなり出てくるんだ
と、心外そうい申していたにも拘わらず、
最終話では、
―あの老人を出せば良かったのに。
しかし、第四話で既に還暦だった時繁様です。
それから13年で73歳、平成ならともかく、鎌倉時代では
既に亡くなっているとした方が自然ですね。
しかも、老齢で都からはるばる鎌倉までそう往復はできないでしょう。
というわけで、このときは既に時繁様は崩御されていることになりました。
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