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前のニュースを書いてから１週間たちました…

まだまだ油断できない状況ですが、ひとまず落ち着いてきたのかもと

思える状況になってきました。


今週は毎日更新は無理でしたが、それでも「ほぼ」を

つけられるレベルは更新できたかなと思っています。

気持ちが落ちているときに、本文でも堕ちている描写って…


数年前交通事故の場面のある小説を書こうとしていたら、

リアルとシンクロして、あわや事故寸前という体験をしたことを

ふと思い出しました。普通の人ならたまたま…

偶然…

と捨て置くのでしょうが、変な勘のある私は、当時異常に脅えてしまって

主人に相談しましたら一言

「そんなの書くのやめろ！！」と言われ一時凍結しました。


その作品が現在公開中の「その衝動の～」の続編になる作品

「壊れる恋　蘇る愛」なんです。


私の場合作品とリアルがたまたまなのかシンクロする時があるんですよね。

それならもっと甘々のふわふわほんわかなものを書けばいいのに、

それができないのがまた私でして…

どうしても切ないものしか書けない。

そこのところはもう諦めてますが（笑）


この頃落ち込んでいることを気にしてくださった

私なぞよりは遥かに有名で素晴らしい作品を書かれるインテリ作家様と

恋人のように頻度お手紙を交換する機会がありました。


最初の頃は、何かを伝えることさえ憂鬱でままならず、

なんで見ず知らずのこんな私を構うのかと不思議でなりませんでした。

日々の暮らしの中で問題が好転しているのか手探り中の私には、

最悪の結果ばかりが頭の中でぐるぐるとまわり、最悪の気分で

そんな余裕もなかったのでしょう。


徐々に様子が分かってきて、気持ちも落ち着いてくると共に、

その短く簡素な文字が、すっと心に入ってきました。

今思っていることを伝えたい！！

その一心で、リハビリをするように書いては消し、

直して送りを繰り返しました。


このやり取りは、今までの自分がどう思っていたのか。

これからどうしたいのかという自分を手紙という文字を書き綴り

吐露することで、再確認する作業だったのではないかと思いました。

こんなややこしい性格のレイにお付き合いいただいて

本当にありがとうございました。

拍手、しおり、ありがとうございます。

励みになってます。

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