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レイ(りょう)さんの作者ニュース
ちょっと気持ちが落ち着きました2
――――――――――――――――――――
現の後(うつつののち)(佐伯Side) 続き
――――――――――――――――――――
お嬢様が結婚して間がないころ、
控えの間で仮眠をとると、その鮮やかな夢の中で
何度も何度もお嬢様に優しく口づけた…
若い昔を思い出す。
私は…
私はその肌の甘さを知っている…
でも…
その愛しい唇に、キスは許されていない。
旦那様はお嬢様の全てを手に入れているにもかかわらず、
お前のモノだとおっしゃった。
それは私に対する嫉妬なのだろうか?
目の前の柔肌に唇を寄せ、リップ音を響かせながら丁寧に舐め、
慰めて差し上げる。
「はぁはぁ…
んんんっ…
んっ。いいぃ~。
さえきぃ~、もっと、もっとぉ~~」
肌がほんのりと染まり、身を捩らせながらお嬢様が甘い声で懇願し始める。
私は最後の下着を唇で咥え、ゆっくりと引き下ろす…
糸を引きながらその身から離れるショーツを
太ももに唇を這わせ取り払うと…
急に鼻を甘い香りが満たす。
そのままベッドの上に横たわるお嬢様を背に、
脱がせた衣服を丁寧に畳み、片づけた。
振り向けば真っ新なその姿に…
息を呑んだ。
こんなに美しくて…
こんなにも可愛らしい…
ゆっくりとベッドに戻り、甘い香りを放つソコに顔を寄せた。
目の前で咲き誇る赤く熟した花のように、甘い蜜を垂らしながら
ゆっくりと私を誘う…
胸に甘い痛みを抱えたまま、そっとその蜜を啜った。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
まだ番外編は続きます。
ちなみにこの番外編公開のニュースは、
内容をまとめて作品として公開することになりましたら、
予告の後削除します。
ご了承ください。
現の後(うつつののち)(佐伯Side) 続き
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お嬢様が結婚して間がないころ、
控えの間で仮眠をとると、その鮮やかな夢の中で
何度も何度もお嬢様に優しく口づけた…
若い昔を思い出す。
私は…
私はその肌の甘さを知っている…
でも…
その愛しい唇に、キスは許されていない。
旦那様はお嬢様の全てを手に入れているにもかかわらず、
お前のモノだとおっしゃった。
それは私に対する嫉妬なのだろうか?
目の前の柔肌に唇を寄せ、リップ音を響かせながら丁寧に舐め、
慰めて差し上げる。
「はぁはぁ…
んんんっ…
んっ。いいぃ~。
さえきぃ~、もっと、もっとぉ~~」
肌がほんのりと染まり、身を捩らせながらお嬢様が甘い声で懇願し始める。
私は最後の下着を唇で咥え、ゆっくりと引き下ろす…
糸を引きながらその身から離れるショーツを
太ももに唇を這わせ取り払うと…
急に鼻を甘い香りが満たす。
そのままベッドの上に横たわるお嬢様を背に、
脱がせた衣服を丁寧に畳み、片づけた。
振り向けば真っ新なその姿に…
息を呑んだ。
こんなに美しくて…
こんなにも可愛らしい…
ゆっくりとベッドに戻り、甘い香りを放つソコに顔を寄せた。
目の前で咲き誇る赤く熟した花のように、甘い蜜を垂らしながら
ゆっくりと私を誘う…
胸に甘い痛みを抱えたまま、そっとその蜜を啜った。
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まだ番外編は続きます。
ちなみにこの番外編公開のニュースは、
内容をまとめて作品として公開することになりましたら、
予告の後削除します。
ご了承ください。
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