作者ページ
レイ(りょう)さんの作者ニュース
まだまだですが…2
――――――――――――――――――――
現の後(うつつののち)(佐伯Side) 続き
――――――――――――――――――――
その蜜の甘さで視界が眩みそうになるのをなんとか堪え、
意識を手繰り寄せる。
バクバクと鳴りやまない鼓動を耳にしながら、
ただ黙々と瑞々しく滴る裂け目に唇を押し付け、舐め廻して、
惜しむように蜜を吸い上げる。
ともすれば反射的に逃げそうになる腰。
より快感を与えるために…
両足を肩に担ぎなおして溢れ出る蜜を啜って絡め取る。
その刺激に反応して…
目前でジュブジュブっと躰の奥から押し出されるように
際限なく蜜が垂れてきた。
「あぁあ~」
艶声のトーンが上がる。お嬢様が感じて下さっている…
私は一滴も漏らさぬよう舌を駆使して
ジュルジュルと淫靡な水音を響かせながら啜り続けた。
そのたびに腰を浮かせて、躰がぶるぶると揺れる。
目の前の愛おしい躰は悶え、小刻みに震え、イキ、感じ続ける。
粘りと甘さを増していく毒で舌先が痺れ、口腔から大量に取り入れた蜜で
自身の全細胞がお嬢様の体液に染まっていくのがただ嬉しかった。
「やっ、やっ、やっ、やっ、あぁ~…
んんっ~!さえきぃ~、イクぅ~」
全身の筋肉が強張り肩に担がれた爪先がピンと伸びたと思ったその瞬間、
シャ~と愛液を迸らせまき散らしながらお嬢様が一際大きく震えて…
達された。
顔にその淫水を浴びながら…
私は恍惚して達する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
次回で番外編は終了の予定です。
ちなみにこの番外編公開のニュースは、
内容をまとめて作品として公開することになりましたら、
予告の後削除します。
ご了承ください。
現の後(うつつののち)(佐伯Side) 続き
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その蜜の甘さで視界が眩みそうになるのをなんとか堪え、
意識を手繰り寄せる。
バクバクと鳴りやまない鼓動を耳にしながら、
ただ黙々と瑞々しく滴る裂け目に唇を押し付け、舐め廻して、
惜しむように蜜を吸い上げる。
ともすれば反射的に逃げそうになる腰。
より快感を与えるために…
両足を肩に担ぎなおして溢れ出る蜜を啜って絡め取る。
その刺激に反応して…
目前でジュブジュブっと躰の奥から押し出されるように
際限なく蜜が垂れてきた。
「あぁあ~」
艶声のトーンが上がる。お嬢様が感じて下さっている…
私は一滴も漏らさぬよう舌を駆使して
ジュルジュルと淫靡な水音を響かせながら啜り続けた。
そのたびに腰を浮かせて、躰がぶるぶると揺れる。
目の前の愛おしい躰は悶え、小刻みに震え、イキ、感じ続ける。
粘りと甘さを増していく毒で舌先が痺れ、口腔から大量に取り入れた蜜で
自身の全細胞がお嬢様の体液に染まっていくのがただ嬉しかった。
「やっ、やっ、やっ、やっ、あぁ~…
んんっ~!さえきぃ~、イクぅ~」
全身の筋肉が強張り肩に担がれた爪先がピンと伸びたと思ったその瞬間、
シャ~と愛液を迸らせまき散らしながらお嬢様が一際大きく震えて…
達された。
顔にその淫水を浴びながら…
私は恍惚して達する。
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次回で番外編は終了の予定です。
ちなみにこの番外編公開のニュースは、
内容をまとめて作品として公開することになりましたら、
予告の後削除します。
ご了承ください。
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