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東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース
忘れられない作品です。
引き続きです。
心花サイドストーリーの新作 対岸の恋人。
これは私には忘れられない作品です。
ちょうど、これを書いた時、私は流産した直後でした。
このサイトにもあげている
天国の悠へというエッセイにもそのときの体験が書いてありますが、
とにかく辛かった。
上に何人いても、哀しいものは哀しい。
そんなとき、なかなか書く気にもならなかったのに、ふと新作を書いてみようと
思いました。
そうして書いたのが、この対岸の恋人でした。
お絹の話もだいぶん進んでいて、そろそろここら辺で終わりにしても良いかなと
いう気持ちが生まれた瞬間でもありました
お彩を主人公とする心花は、更にその後、時間を経て生まれました。
最初に離婚したときも、流産したときも、辛い時哀しい時、
私はいつでも書くことで立ち直ってきたように思います。
対岸の恋人という作品自体は、私の哀しい気持ちとはまったくかけ離れた内容
ですが、
この短い一作を書き上げた時、私は失った子供のためにも
立ち上がって歩きだそう、哀しみにばかり浸ってもいられないと
改めて思ったように記憶しています。
心花サイドストーリーの新作 対岸の恋人。
これは私には忘れられない作品です。
ちょうど、これを書いた時、私は流産した直後でした。
このサイトにもあげている
天国の悠へというエッセイにもそのときの体験が書いてありますが、
とにかく辛かった。
上に何人いても、哀しいものは哀しい。
そんなとき、なかなか書く気にもならなかったのに、ふと新作を書いてみようと
思いました。
そうして書いたのが、この対岸の恋人でした。
お絹の話もだいぶん進んでいて、そろそろここら辺で終わりにしても良いかなと
いう気持ちが生まれた瞬間でもありました
お彩を主人公とする心花は、更にその後、時間を経て生まれました。
最初に離婚したときも、流産したときも、辛い時哀しい時、
私はいつでも書くことで立ち直ってきたように思います。
対岸の恋人という作品自体は、私の哀しい気持ちとはまったくかけ離れた内容
ですが、
この短い一作を書き上げた時、私は失った子供のためにも
立ち上がって歩きだそう、哀しみにばかり浸ってもいられないと
改めて思ったように記憶しています。
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