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先日虫の息で「そのキスの代償は…」を完結させてから、

１文字も更新できないヘタレなレイです。


完結後から「そのキス～」の順位が徐々に上がってきていて、

現在ジャンル別で一桁になっています。

とてもうれしいです。


これもひとえに読んで応援して下さる方がいらっしゃるからこそ…

本当にありがとうございます。


前回のニュースを書いてから無理に下書きを開くのは止めました。

また書きたくなるのを待ちながら…

夜な夜な仕事で使うものを作っています。

そしてアウトプットのためにはインプットも重要なので、

色々なコミックや、気になる小説を見つけては読んでいます。

こちらの作品は本当に奥が深くて、感嘆させられる作品も多く、

やはりこれからも小説を書くのならここで…

と思っています。


「そのキス～」は書き始め当初はコンテストに

エントリーする予定でしたが、

自分の中で連載途中で何かが違うなと思い、

完結してもやはりエントリーするのは違うかなと思っています。

最後にニュースを読んでくださった方にネタバレ…



「そのキス～」の続編「恋の賞味期限　愛の消費期限」の表紙です。
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私にとっての何よりも大切で、守るべきは娘と自分。


でも２年前、女としての私が再び目覚めてしまってから、

私は以前のようにそう言い切れる自信がない。


花の盛りを超えたと言われる年頃の私にとって

男はうまく距離を取って利用するものだった。


若いころ３５歳なんておばさんと思っていたのに。

私は盛りをまだ超えてはいなかった。


そして、時に今が盛りではないかと思うほどの

渇望感に苛まれることがあった。

女として甦らせてくれた人との別離の予告が、

なんとかバランスを保っていた私たちの、

私の生活に微妙な変化をもたらす。


私は生き延びることができるのだろうか？



人として…


母として…


女として…


――――――――――――――――――――――――――――――――――

ありがとうございました。

↓覚書

ランキング

総合108位(過去最高 108位)　　　カテゴリ7位(過去最高 7位)
(PV) 544,487 (しおり) 366 　　　 598拍手

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