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NEW 東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース

承平さんに逢いたい―帝に強引に後宮に入れられた薫子の運命は
こんにちは。

 薫子はとうとう入内させられてしまいました。

 帝の望みは叶ったわけですが、当初の予定と違うのは作中にもあったように、
 薫子の後宮での地位です。
 帝は女御として迎えるつもりでしたが、薫子自身の希望で尚侍になりました。

 この尚侍という役職は、名誉職のようなものです。
 実質は天皇の妃であることに変わりはないのです。
 しかし、薫子自身は
―自分はあくまでも帝の側室ではなく、女官として働くために後宮に入ったのだ。
 と、思いたかったのです。
 帝に抵抗できない薫子なりの意地かもしれません。

 そこで、面白いことに気づきました。
 以下は余談ですが、、、
 後宮で名前だけの名誉職が側室を意味するというのは、
 朝鮮王朝時代の後宮で「特別尚宮サングン」が相当します。
 尚侍と尚宮は、ちょっと似ているかもしれません。
[作成日]2015-11-08
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