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NEW 東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース

さよなら、承平さん。私、貴方を忘れられるのかな―涙の別離
こんにちは。

 あらっ、何で、、、。

  薫子がとうとう内裏を出てしまいました。
  彼女には、どうしても承平さんの裏切りが許せなかったのでしょうか。

  いえ、誰かを恨むということを知らない、できない彼女にとっては
  「許せない」というよりは、受け容れられなかったのかもしれませんね。

  好きだからこそ栄子という新しい妃を得た承平さんの元を
  薫子は静かに去っていったのではないでしょうか。

  恨みごとも何も言わずに去ることが、薫子の帝への精一杯の愛情でした。

  さて、ここからしばらく舞台は近江の石山寺に移ります。

  私は学生時代に一度だけ、石山寺を訪れたことがあります。
  大昔のことですが、大津駅に降りてすぐに見た
  琵琶湖の美しさ、雄大さだけは今も鮮やかに記憶に残っています。
  
[作成日]2015-12-15
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